猫暖心(ねこだんご)は、保護猫の里親募集の待ち猫家です。

猫暖心(ねこだんご)は
保護猫の里親募集の待ち猫家です。

猫暖心(ねこだんご)の立ち上げのきっかけ

猫暖心の立ち上げのきっかけ

6年ほど前に、会社前の道端で車に轢かれて命を落としてしまった野良猫を初めて目にしました。

その野良猫をタオルに包み、おやつとお花と一緒にダンボール箱に入れ供養しました。

そのあと幾度となく、同じように道端で車に轢かれて命を落としてしまった野良猫に目にして、その度に同じように供養してあげました。

こんなことを何度も経験すると、気分は悪くなるし、車に轢かれて命を落としてしまった悲惨な猫の姿がずっと脳裏からはなれなくなりました。

そんなことがあって、こんな悲惨な姿の猫ちゃんではなく、生きて楽しく可愛らしい姿の猫ちゃんを見てみたいと思うようになりました。

「そうだ、猫ちゃんにご飯をあげよう、寝床をつくってあげよう、じゃらして遊ぼう…」

そのほうが、きっと、環境や共生に一番いいのかもと思い、保護猫の活動のきっかけになりました。

ところが、猫ちゃん達の繁殖にはびっくりでした。
どんどん増えてく、餌場の猫!?これは…ヤバイ!

よくニュースなどにも取り上げられる多頭飼育崩壊になるのではと凄く焦りました。

知り合いをつてに、子猫の飼主さん探しの日々が続きました。

しかし、そう簡単に子猫の飼主さんが見つかるはずがありませんでした。
それどころか、また次の出産で子猫の数はさらに増えてしまい困り果ててしまいました。

そんな時、たまたま、公園で猫ちゃんに餌をやる方たちと出会いました。
その方たちとの出会いがきっかけで、猫ちゃんへの接し方や知識がどんどん身につきました。

その後、ある猫の保護団体との接点ができました。

そこで譲渡会を知り、里親さんとの譲渡経験など素晴らしい、たくさんの愛と人情と猫に包まれた時間がこんなに心地よいことを知りました。

そして、この想いをもっともっと味わいたいし、たくさんの人に感じてほしくて、この「猫暖心(ねこだんご)」立ち上げました。

素晴らしい協力者と共にスタートして、心から人も猫も笑顔なれる心暖まる場所にしたいと思います。

猫暖心 代表 平野加代子

「猫暖心(ねこだんご)」の由来

「猫暖心(ねこだんご)」の由来

寒い季節になると「猫はこたつで丸くなる」と言われるように、団子状に丸くなり眠ったり、多頭飼いしていると複数の猫たちが1か所に集まり寄り添うようになってきます。

そのような一匹または何匹かの猫が丸まって寄り添い、団子の様に寝ている様子を「猫団子」と言われています。

その「猫団子」の当て字で、猫ちゃんたちと人が心暖まる場所したいという思いで、「猫暖心(ねこだんご)」と名付けました。

スタッフ紹介

スタッフ紹介

猫暖心(ねこだんご)の立ち上げのきっかけとなったチビちゃんです。

猫の十戒 ~ 猫目線

猫の十戒 ~ 猫目線

第一戒

第一戒

私の生涯はだいたい15年くらいしかありませんが、たまに20年以上生きてしっぽが裂けます。ほんのわずかな時間でもあなたが離れていると腹が立ちます。私が家族になってやるので、そのことを覚悟しなさい。

第二戒

第二戒

あなたが私に望むことを理解するつもりはありません。待っても無駄です。

第三戒

第三戒

私を崇拝しなさい。私にとってそれが一番大事なことなのです。

第四戒

第四戒

私を長い時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしてはなりません。でも狭いところは好きなので段ボール箱を用意するのは許可します。あなたには仕事や楽しみもあり、友達だっているかもしれませんが、私のお世話をすることに勝る悦びはないはずです。

第五戒

第五戒

私に話しかけなさい。あなたの話していることが何かはどうでもいいですが、話しかけるあなたの声はわかるのです。ほめ言葉は特に。

第六戒

第六戒

あなたが私にどんなふうにしてくれたか、私は決して忘れません。恨みは倍返しします。

第七戒

第七戒

私をたたいたりする前に思い出しなさい。私の歯はあなたの手の骨をかみ砕くことぐらい簡単にできるのに、気が向いたときにしかかまないようにしていることを。

第八戒

第八戒

私が言うことを聞かないと怒る前に、まずは自分に問い掛けてみなさい。たっぷり食事を与えましたか?それは私の好きなシーバですか?日なたで気持ちよく昼寝をしているのをじゃましませんでしたか?もしかすると年を取って体が弱ってきているのかもしれませんが、どのみち私がしたいことに従わないほうが悪いのですから、あきらめなさい。

第九戒

第九戒

私が年をとっても世話をしなさい。あなたも同じように年をとりますが、私は年をとってもかわいいのです。

第十戒

第十戒

私が年をとっても世話をしなさい。そばにいて私を見送りなさい。「かわいそうで見ていられない」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言うのは許しません。なでなさい。なで続けなさい。かわいいね、いい子だねと言いなさい。言いまくりなさい。そうすれば私は着換えの時間を少し短くしてやってもよいです。まあ、気が向いたら。

※着換え 死んだ猫は天国で毛皮を着換えて、もう一度元の飼い主に会いにくるといわれています。

以上が猫目線の猫の十戒です。上から目線の猫らしい十戒です。クスッと笑ってしまいますが、やはり涙なしでは読めませんね。これから猫と暮らしたいと思っている方にも、是非読んで頂きたいです。これを読んで、なんて偉そうでわがままなんだと思う方は猫との暮らしは向いていないかもしれません。

公益社団法人 日本愛玩動物協会 長崎県支部支社のサイトに掲載されていたものを引用させていただきました。

猫暖心(ねこだんご)の主な活動

猫暖心(ねこだんご)の主な活動

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